2017年5月25日木曜日

確実に上手になるというスゴいシステム


こんにちは。“がくぶちょー” です。

新1年生も入学からもうすぐ2ヶ月が経ち、大学生生活も板についてきました〜

今日は、横浜美術大学の大きな「売り」である基礎造形教育の授業を紹介します。実技の経験があまりない人でも確実に上手になるというスゴいシステムです〜 注)すでに上手な人はより一層上手になりますよ〜

ビジュアルデザイン…いわゆるV系1年生の実技授業の教室風景です。何か黙々と色を塗っているようですねぇ

色彩の理論をわかりやすく学び…

さまざまな色彩の対比や効果を実際に体験し…

有彩色と無彩色の配色パターンをつくる
 
美しい面積対比とカラーコーディネート
 
時には、構成や構図の感覚を磨き大小の丸ドットの貼り方次第でいろいろなイメージを表現できます〜重い軽いとか…
 
だんだん本格的な色彩構成になってきました〜幾何形体の構成ですね

イメージ対比の色彩構成…何のイメージだろう?

例えば これは「冷たい」と「熱い」イメージ。適確な寒暖対比ができていて、見ごたえのある構成ですねぇ


これは「都市」と「田舎」。街の地図と川の流れをイメージしているのかな?

そしてシメは、人物の色面分割をして色によって立体感を表現する課題です。使っている色数が少ないのにちゃんと顔に見えますね!

…このようにしてビジュアルデザインの力がつくのです〜! 実際はこの授業だけじゃなくて他にもいろいろやるんですが…

…ということで キミも 目指せ、ビヨンド!?)〜丸川東京オリンピック大臣がいますねぇ??
詳しくは… こちらの記事へ  どうぞ〜



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