こんにちは。“がくぶちょー”です。
まずは、うれしいニュースから〜
▼高畑勲先生の方じゃないですよ…
東京装画展は、実際に仕事をしている多くのプロイラストレーターも出品するとても影響力があるコンペティションです。▼これが作品です。懐かしい感じだけどシュールで未来的。素敵です!益々のご活躍をお祈りします。▼高畑勲先生の方じゃないですよ…
横浜美術大学は、2年生から実技8コース…絵画・彫刻・クラフト・プロダクトデザイン・テキスタイルデザイン・ビジュアルコミュニケーションデザイン・映像メディアデザイン・イラストレーション…に分かれて勉強しますが、2年後期の金曜日は「コンテクスト・アーツ科目」というコース以外の分野を学ぶ実技授業があります。コンテクストという言葉には、文脈・背景といった意味があり、本業のコース専門性の周辺分野を学び、豊かな表現につなげていくことがこの授業の目的です。
前回は「版画演習」と「日本画演習」を紹介しました。
▶︎版画とか、日本画とか へ
…今回は、まずは「グラフィックデザイン演習」を紹介しましょう。グラフィックデザインは、本来ならビジュアルコミュニケーションデザインコースの学生がメインで学ぶ分野ですが、先ほどの東京装画賞の受賞作品のようにイラストレーションコースの学生が装丁デザインをする時とか、映像メディアデザインコースの学生がウェブサイトをデザインする時とか、他ファインアート系の学生も展覧会のDMやポスターを作ると時とかに、もの凄く必須なスキルですね〜。
なにやら先生らしき人が2人いますね…。学生は、どうやらなにかレクチャーを受けているようです。実は帽子の人がグラフィックデザイナーの岩崎先生。
…カッコいい映像や写真が次々とたくさん映し出されていますねぇ。実は、昨年「▶︎デジタルな、お仕事系3+年末年始お楽しみスペシャル」でも紹介しましたが、この「グラフィックデザイン演習」の授業でも、写真素材の膨大なストックを持つ▶(株)アマナイメージズさんという企業とコラボレーションを行っています。自分ではなかなか撮影できない非常にクオリティーの高い写真素材(…例えば、地球の写真とか自分で撮れないですね)をアマナイメージズさんから提供してもらい、学生は自分の作品制作に活用していきます。写真はそのためのセミナーの様子で、女性の先生はアマナイメージズの方です。
最近グラフィックデザインの世界では、画像の盗用が大問題になっていますが、そういったことを決してしないよう、著作権に関してキッチリ勉強することもこのセミナーの大きな目的です。
(参考までに…)▼これは同じようにアマナイメージズさんとコラボレートしている3年生の別の授業風景。デジタルフォトコラージュをしていますねぇ〜
「グラフィックデザイン演習」ではもう少し文字と写真を組み合わせた表現をしていく予定です。素敵な作品ができたら後日また紹介しますね。
次は、噂の(?)「電子音楽演習」の様子をレポートしましょう〜
横浜美術大学には映像メディアデザインコースがあり、映像コンテンツを作る勉強をしています。…で、(あえて無声ということもありますが…)映像コンテンツにはだいたいの場合「音」を付けたくなりますよね! そこで「電子音楽演習」なのです〜
「電子音楽演習」も、学生の素敵な楽曲できたら後日また紹介しますね〜お楽しみに!
最近グラフィックデザインの世界では、画像の盗用が大問題になっていますが、そういったことを決してしないよう、著作権に関してキッチリ勉強することもこのセミナーの大きな目的です。
(参考までに…)▼これは同じようにアマナイメージズさんとコラボレートしている3年生の別の授業風景。デジタルフォトコラージュをしていますねぇ〜
「グラフィックデザイン演習」ではもう少し文字と写真を組み合わせた表現をしていく予定です。素敵な作品ができたら後日また紹介しますね。
次は、噂の(?)「電子音楽演習」の様子をレポートしましょう〜
横浜美術大学には映像メディアデザインコースがあり、映像コンテンツを作る勉強をしています。…で、(あえて無声ということもありますが…)映像コンテンツにはだいたいの場合「音」を付けたくなりますよね! そこで「電子音楽演習」なのです〜
みんなヘッドフォンしていますね! Macで、どうやって音楽つくるの〜?!興味津々。映像コンテンツやゲームの音楽制作を手がける土井先生が、Macで音楽つくるやり方、教えています。
操作画面は、こんな感じ▼。横方向が時間軸なので、考え方は映像編集ソフトと似ています。縦方向に各音源が重なっていくイメージです。土井先生によれば、楽器が弾けなくても、楽譜が読めなくても、感覚的に音をコラージュするようにして結構レベルの高い曲ができるそうです。
Macの画面、なんだか凄くカッコいいんだけど、やっぱり無音のブログじゃ、ちっとも雰囲気伝わらないですね…
…ということで、こちらをどうぞ!
↑コレ無理な方は…
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