こんにちは。“がくぶちょー”です。
年末の慌ただしい中ではありますが、今日は横浜美術大学で日頃、学生たちのお世話をしている助手さんたちが開催した「imagining」展を見に行きました。様々な専門分野で作品制作する約20人のアーティストが出品しています。
意外なほど広大な空間が広がっています。
まずは、絵画作品をいくつか紹介しましょう…
▼雨の情景がしっとりと描かれた日本画。
▼これ写真じゃないですよ〜油彩です。
▼何か不思議な人?生き物?が不思議な空間に…
▼神?妖怪?…物凄いパワーを感じます。
▼これは木彫作品。美しく彩色された布の表情が面白いですね。
▼写真を透明樹脂で固めた立体作品。何か遠い記憶が閉じ込められているようで引き込まれていきます…
▼コラージュによる平面作品。
近くで見ると、切ったり貼ったり描いたり。↓コノ建物の小さいコラージュ、個人的に気に入っています。
▼軽妙なタッチの表情豊かなイラストレーション。白い余白がきれいですね!
▼この絵本作品は、鮮やかな色づかいがとても印象的。
▼カラフルな糸で編みこまれた謎の生き物オブジェ。存在感あります!
▼3×6板サブロクバンという決められたサイズの板から、いかに部材を切り取り椅子を組み立てるかというプロダクトデザインコースの助手さんの取り組みです。
▼最後に今回の助手展を代表して、木工が専門の太田正明さんに自分の作品を解説してもらいました!
これらの作品は、和三盆という砂糖菓子を作る木型だそうです。この木型に砂糖を詰め、型取りしてお菓子を作ります。
お菓子としてちゃんと食べられるそうですが、ジュエリーのように繊細でキレイなので、本当に食べるのは勇気がいりますね〜!
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まだまだ、ほかにも素晴らしい作品が多数出品されていました!実は、残念ながら上手く撮影できなかった作品もありましたので「2018年度 横浜美術大学助手展『imagining』」ウェブサイトをぜひご覧ください。作品写真と作家プロフィールも掲載されていますよ〜↓
▶ビジュアルコミュニケーションデザインコース卒制作品記事へ
▶イラストレーションコース卒制作品記事へ
▶映像メディアデザインコース卒制作品記事へ
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