こんにちは。“がくぶちょー”です。
横浜美術大学キャンパスで開催されたグラフティーのペイントパフォーマンスの様子をお伝えしましょう。
▼ドイツ・フランクフルト市から横浜市に招かれたグラフティー・アーティストのベッカーさんは、前日に1日かけて下絵を描きました。80%くらい描いて、翌日のパフォーマンスで一気に仕上げます。
▼パフォーマンス当日。午前中はベッカーさん指導によるスプレーペイントのワークショップ。「POP」文字に輪郭をつけてパワーアップ!
▼スプレーペイントに欠かせないダンボールマスキング。そこらにある端切れをテキトーに使ってシャープなラインを表現します。ぼけたグラデとシャープなラインのコンビネーションが決め手。ちなみにベッカーさん、校舎巨大壁画の方もこういった端切れで器用にマスキングしていました〜…大胆かつ繊細!
▼“がくぶちょー”も調子に乗ってハマウス描きました〜ステンシルを作ってフワッと塗ってみました。白い目は別版で。
▼だいたい2時間で完成!参加学生がテーマや制作意図をベッカーさんの前で発表しています。
▼午前中は、スプレーペイントと並行してソニー・デジタルエンタテインメントさんという未来的会社の協力で「空中にAR(拡張現実)で絵が描ける!」ワークショップも同時開催。
▶ソニー・デジタルエンタテインメントさんという未来的会社のHP
AR=Augmented Reality 「Augmented」はそのまま「拡張」という意味。VRはバーチャル(仮想)・リアリティー。ARの方が実際の行為として参加できるみたいな感じなのかなぁ…“がくぶちょー” テキトーなことを言っています。ソニー・デジタルさん 合ってますか〜?
→ARは現実の一部を改変することだそうです。余計わからないね…
▼ARハマウス描いてます。
…静止画ではその特長がよくわからないので、
▼リアル“がくぶちょー”がARハマウスと戯れる動画をアップしておきます。空間の中に3Dとして実際に存在しているかのようです〜
▶ARハマウスYouTube を見る
▼こっちのが良く描けてるかな…ピカ的AR作品。手描きだし何か違うものになってるからアップしちゃっても著作権的にも大丈夫でしょう…
▶ピカ的AR YouTube を見る
▼あまり時間はなかったのですが、リアルペイント作品にARアートもくっつけてくれました!
?…ドローン見えないねぇ
最終的にはドローン撮影動画も含めた写真や動画コンテンツを、改めて横浜市民とフランクフルト市民の皆さんに見ていただく予定です。(鋭意制作中です。しばらくお待ちを…)
また、来年は横浜市の方からドイツ・フランクフルト市にアーティストを派遣する計画があるみたいですよ。
アートは国境を超える…今から楽しみです!
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