こんにちは。“がくぶちょー”です。
大盛況だった先日8月19日のオープンキャンパスでの、
横浜美術大学客員教授、増田セバスチャン先生の特別講演会のご報告をしましょう!
▼本学HPより
ご自身の原宿KAWAII作品が現在に至るまで、どのような経緯で、どのようなコンセプトで制作されてきたのか…ファッション、空間、映像などのデザインワーク、そして自己表現としてのアートまで、ジャンルを超えた創作活動を丁寧にわかりやすくレクチャーしていただきました。▶︎増田セバスチャン先生 Profile〈印象に残った増田セバスチャン先生の教え1〉
「自分の作品についてちゃんと説明できないとダメですよ〜」
…おっしゃる通りです!
横浜美大でも分野を問わず、自分の作品についてそのコンセプトや思い、あるいはメッセージを、しっかりと見る人に言葉で伝えるトレーニングをすることに力を入れています。ただ上手な作品を作って自分で満足するだけだったら、あんまり大学に行く意味ないですよね。
〈印象に残った増田セバスチャン先生の教え2〉
「自分の特色は3つくらいあると良いと思います〜」
…なるほど。深いお言葉です…
特にこれからの時代は、ひとつの道をひたすら追い求めるだけではなく、いろいろなジャンルにチャレンジすることが大切であるとおっしゃっていました。
増田セバスチャン先生だったら「ファッション」+「空間・映像の演出」+「アート」ということでしょうか…。
美大生だったら、「絵が描ける」+「デジタルに強い」+「英語が少しできる」とか??
…う〜ん、それってちょっとハードル高いというか優等生すぎるなぁと感じるなら
↓こういうのでも良いと思います〜
「ゆるいイラストが得意」+「いい人」+「おいしいものに目がない」
(「いい人」!…一見どうでもいいような特長ですが意外に重要ですよ〜)
実は人としてユニークな特色が3つミックスされると、たぶん良いものができると思います。
「ゆるいイラストが得意」+「いい人」+「おいしいものに目がない」という人なら、
きっと「気持ちがホッコリして」+「しかも親切な」+「グルメサイト」とかをデザインすることができるんじゃないでしょうか!…意外とスゴいぞ
ところで、銀座ポーラミュージアムアネックスで9月3日(日)まで開催されている、増田セバスチャン×クロード・モネ「Point-Rhythm World -モネの小宇宙」展のプライベートなメイキング映像をご紹介したいと思います!
横浜美術大学の学生たちが増田セバスチャン先生の作品作りのお手伝いをしている様子も収録されています。
膨大な量のKAWAIIオブジェたちと映像インスタレーションが融合する舞台裏をぜひご覧ください。
↓YouTubeサイトにリンクしています。
膨大な量のKAWAIIオブジェたちと映像インスタレーションが融合する舞台裏をぜひご覧ください。
↓YouTubeサイトにリンクしています。
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